みやざき歴史文化館

施設案内

1F平面図2F平面図

1階展示ホール

1階展示ホール

1階展示ホール

ここでは、近世から近現代にかけての民具(衣食住にかかわる生活用品・農具など生業に関するものなど)のうち、主に高度成長期以前に使用され、現在はあまり見ることができなくなったものを中心に展示しています。
また、奥のホールは、企画展示やイベントの会場となっています。

考古・歴史コーナー

旧石器・縄文

旧石器・縄文

弥生時代

弥生時代

ここでは、宮崎の旧石器時代~近現代を八つの時代に分け、食事・住居模型・生活イラストにより、生活文化の流れをとらえています。また、各時代の特徴が実物資料・模型・パネル・映像の利用により一目でわかるように構成されています。

旧石器時代

ここでは、金剛寺原遺跡から出土したナイフ形石器の展示と、これらの石器の使用法や当時の生活の様子をパネルや映像で解説しています。

縄文時代

ここでは、当時の人々の住居(竪穴住居)、衣服、狩りや漁、植物採集などのようすをパネルや映像で解説しています。また、松添遺跡などから発掘された各種の石器や縄文土器、魚の骨、貝殻なども展示しています。

弥生時代

ここでは、前期から終末に至る弥生時代の様々な道具(土器・石器・木器類)や、日向型間仕切り住居模型、下郷遺跡(下北方町)の線刻土器などを展示するとともに、弥生土器のつくり方について映像で解説しています。

古墳

古墳

蓮ヶ池横穴群

蓮ヶ池横穴群

ジオラマ

ジオラマ

古墳時代

ここでは、市内各地の古墳時代の遺跡から出土した多種多様の副葬品を中心に展示しています。
なかでも下北方古墳群地下式横穴五号から出土した、金製・玉製の装身具類、鞍金具や馬を飾る馬鐸、三環鈴などの馬具類、眉庇付兜や短甲・剣・鉾・鏃などの 武具類、手斧・斧・鎌などの農工具類などの副葬品はたいへん貴重なものです(一部は複製品を展示しています)。
蓮ヶ池横穴群の展示では、横穴墓から出土した遺物の他に、全国の横穴群も映像を取り入れて紹介しています。また、当時の蓮ヶ池での埋葬の様子をジオラマで再現しています。

古代

古代

古代

ここでは、大化の改新後、大和朝廷の支配のもとで、「郷戸」と呼ばれる集団ごとに行われていた田の耕作の様子や生活の様子がパネル化されています。また、律令体制下における、京都と日向国との関係を駅路や当時の産物などから紹介しています。

中世

中世

中世

ここでは、堀と高い塀で囲われた武家屋敷の中で武芸に励む武士、牛馬の背に物を載せての運搬、のどかな農作業の情景がパネル化されています。また、荘園の発達と武士の台頭、庶民信仰の広がり、特に戦国時代における島津氏と伊東氏の勢力争いなどについて、パネル展示や映像で解説しています。
また、当館に寄託されている金剛寺文書や、室町時代の作で九州に三面しか残っていない舞楽面陵王の複製を展示しています。

近世

近世

近世

ここでは、宮崎城主であった上井覚兼の日記からうかがえる安土桃山時代の生活の様子、幕藩体制下における宮崎の地域的な特徴、町場だった城ヶ崎・中村の繁 栄などについて、パネル展示や立体模型で解説しています。またビデオコーナーでは、県内の石仏や仏師を紹介した「日向の仏師たち」、現在の地図や観光パン フレットにつながる絵図を紹介した「絵図は語る」を見ることができます。

近現代

近現代

近現代

ここでは、大淀川と人々とのかかわりや、宮崎県の設置・発展の歴史、宮崎市の成立と市町村合併の変遷を、パネル展示や立体模型で解説しています。また、吹抜近くのギャラリーでは、明治以降の宮崎市街地の発展を地図と写真パネルで解説しています。

民族・民俗芸能コーナー

極楽寺の仏像

極楽寺の仏像

民間信仰

民間信仰

宮崎の民話

宮崎の民話

私たちの生活・習慣の中で、現在まで伝えられてきた数々の信仰・習俗・行事・民俗芸能・まつり・民話などを取り上げ、写真パネルや道具類、映像により紹介しています。

極楽寺の仏像

民俗・民俗芸能コーナーを入ったところには、大きな釈迦如来座像が展示されています。この仏像は、宮崎市大字広原の極楽寺にあったもので、廃仏毀釈でお寺が無くなった後も地元住民の方々によって大切にされてきましたが、現在当館に寄託されています。

民間信仰

民間信仰は、人々の心の中から生まれ、それぞれの地域において時代とともに広まり伝えられてきたもので、収穫や健康、心の安らぎなどを願った、いろいろな石塔や石仏を紹介しています。

年中行事

年中行事は、稲作を基本とする私たちの生活の中で四季の変化とともに豊作を祈り、収穫に感謝するためのもので私たちの暮らしと共に生き続けています。ここでは、春夏秋冬の代表的なものを写真パネルにより解説しています。

葬送

葬送や葬儀は、社会の発展とともに大きく変わった習俗ですが、ここでは昔から伝えられてきた野辺の送り・諸道具・風習をイラストや写真で解説しています。

まつり・神事、民俗芸能

現在行われている代表的なものの分布とその様子を、写真や映像で紹介しています。資料としては、大塚八幡神社寄託の獅子頭・神楽面、新名爪八幡宮寄託の葱 花輦型神輿、江田神社寄託の神楽面などの神事に関わる資料、地域に伝わる民具・郷土玩具として、国富町や宮崎市佐土原町のうずら車、宮崎市の神ひな、弾き 猿等を展示しています。
また、宮崎地方に伝わる代表的な民話をイラストで紹介し、特に半ぴどんの話は映像で見ることができます。

神話のコーナー

ミニシアター

ミニシアター

このコーナーでは、宮崎になじみの深い日向神話を始め、大昔から世界中どの地方にも伝えられてきた神話や伝説を、映像やパネルを使ってわかりやすく紹介しています。

ミニシアター

ここでは、「古事記」の前半部分を特殊撮影やアニメーションを取り入れ、より理解しやすいように映像化しています。上映時間は約17分で、開館時間中、30分おきに上映しています。

神話の世界

神話の世界

神話の世界

日向神話と世界の神話

ミニシアターの隣では、日向神話や出雲神話、中国・ギリシャ神話といった世界の神話を集め、イラストやパネル、マジックビジョン、立体紙芝居、映像を使って紹介しています。
また、パソコンコーナーでは、歴史文化館の展示に関するクイズを取り入れ、楽しく学習できます。

研修室

研修室

研修室

当館2階にあり、約80名を収容できます。年間を通して古文書講座や歴史文化講座などの会場、ボランティア活動などで利用されています。
ワイヤレスマイク等の音響機器のほか、VTR・DVDプレーヤー、実物投影機、スライド映写機、オーバーヘッドプロジェクター、PC接続対応プロジェクターといったAV機器を完備しています。

ひむか工房

ひむか工房

館の西側に位置するこの建物では、勾玉づくりや粉ひき体験といったさまざまな体験学習が楽しめる場となっております。年間を通してさまざまな体験学習を企画しておりますので、行事カレンダーにてご確認ください。

蓮ケ池史跡公園

蓮ヶ池史跡公園全景

蓮ヶ池史跡公園全景

当館が立地する蓮ヶ池史跡公園は、宮崎市制60周年記念事業のひとつとして、昭和62年2月に都市計画決定し、昭和62年度より平成3年度までの5か年で事業を実施し、4億1,400万円の事業費で、面積約18haを整備しました。
この公園は、貴重な文化財である6~7世紀の横穴墓群の保存と都市内の緑豊かな自然の保存を図りつつ、市民の皆さんが、郷土の歴史や文化を楽しみながら学べる場として、また、レクリエーションにも利用できる憩いの場として整備されています。

石塔のはらっぱ

石塔のはらっぱ

厩・鍛冶屋

厩(うまや)は、明治初期の建築で市内大瀬町からそのまま移築されたものです。当時から農作業で使われてきた道具や機具類を見ることができます。
鍛冶屋(かじや)は、市内にあった本物の炉(ろ)を移設して鍛冶作業場を再現したもので、作業に使われた道具や機具、製品を見ることができ、特に、鋸(のこぎり)のできる過程がわかるような展示もしています。

古代住居・石塔のはらっぱ

御諏訪池近くの古代住居では、竪穴住居や高床倉庫が復元されています。また、石塔のはらっぱには、宮崎市内各地で発見・出土した中世から近世にかけての古 石塔(板碑・五輪塔)約300基が移設・展示されています。なかには、戦国武将の供養塔もあり、郷土史研究・古石塔研究に利用されています。

横穴墓

蓮ヶ池横穴群は、横穴墓の群集地として日本の南限にあたることから、昭和46年7月17日に国の史跡に指定されています。園内では81基の横穴墓が確認されており、その一部は内部を見ることができます。

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